髙野屋貞広のこだわり
創業95年で培った技法にて四季折々の自然の美しさを映して、
良質な原材料によりひとつひとつ丹念な手仕事で作り出しております。
素材
自然由来の原材料(小豆、米、寒天、和三盆糖など)を中心に使用しております。
手づくり
四季折々の花鳥風月を表すために、色や形にこだわりをもってお菓子作りをしてまいりました。
多くの人へ
様々な種類の素材と技法を詰め合わせ、四季折々の風物でかたどった色鮮やかな京菓子を作り続けること。
髙野屋貞広の歩み
昭和2年、初代高野亀之助が京都の五条大橋東側にて、京菓子店を開業しました。
熟練の京菓子職人による丁寧な仕事が評判を呼び、客足は途絶えることなく続いたと言われています。
2代目高野尚久に受け継がれた昭和40年代には、京菓子の中では引き立て役であった半生菓子に注目し、全国への販路を広げました。
「花の宵」は、様々な種類の素材と技法を詰め合わせ、四季折々の風物でかたどった色鮮やかな半生菓子です。
髙野屋貞広は、半生菓子をひとつの菓子として確立させた「さきがけ」と言われております。
1927年昭和2年
第初代髙野亀之助が京都の五条大橋東側にて、京菓子店を開業
1952年昭和27年
組織を法人化
1960年昭和35年
横浜支店を開設し、全国の百貨店へ販路拡張。
1984年昭和59年
「花の宵」大臣賞
全国菓子博覧会にて授賞
1991年平成3年
京都市南区に新本社建設
2008年平成20年
「花の宵」 橘花榮光章 全国菓子博覧会にて授賞
2013年平成25年
「花の宵」 茶道家元章 全国菓子博覧会にて授賞